1.穴明けの作業風景です、もう既に裏側を20mmくらい穴あけが進んでいます。
パイプはジャンクなドローチューブです。(あ〜もったいない)
砂の入りが良いように、スリットが切ってあります。
2.中央に水で溶いた砂(#80)を蒔きます。 パイプを入れてから蒔くと、隙間に砂が 入って動かなくなってしまうので、パイプを入れる前に砂と水を蒔きます。
3.パイプをかぶせます、ターンテーブルは30rpm程度で回っています。
4.手でパイプを左右に回します。
5.原始的でしょう。 1時間で3mm程掘ることができます。
あまりにも回転が遅いので発熱はありません。
6.裏側からの掘りこみが完了したので、面取りをしておきます。
面取りはもっと早めに行った方が良いと思います。穴あけ時にピリカケが発生しています。
7.面取りは1.5mm程度とりました。 170mm目盛り下にピリカケがあります。
8.穴に詰める石膏です。 彫刻・模型用の焼石膏です。
9.水で溶いて、流し込みます。 空気が入らないように端から流し込みます。
30分程度で固まりますが、水気があるので一晩置くことにしました。

石膏 が固まって、乾燥したらはみ出した部分を削って均します。
次は、 表側から穴掘りです。
 

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