副鏡のめっきが2週間程で完了して戻ってきました
(04/9/18)
早速、組替えを行って星像テストを試みましたが、あいにくのシーイングでロンキーが何とか判る状態でした。
眼視では、焦点内像、外像ともに前作より改善されていました。
ただし、合成では負修正になっているようで、ロンキー外像で樽型になっています。
合成焦点距離が20mmほど短くなっているので、副鏡位置で修正量(球面収差)の調整がどの程度できるか検討中です。
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取り外された1作目の副鏡です、 右側は鏡周の不具合を絞る遮光リングです。2作目は、鏡周はさほど悪くはにので不要になる予定です。 |
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ロンキーによる焦点位置像です、
影が見えるので収差が残っているのが判ります。 |
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焦点外のロンキー像です、133
本/インチのロンキーを使用。 変な癖は無いようです、たる型に曲がっているので合成で負修正になっているようです。 |
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さらに、焦点位置よりにしまし
た、たる型の状態が良く判ります。 |
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ち
なみに、前作の副鏡です。修正にうねりがあるので鏡周を絞ったと言うわけです。 |