![]() |
1.こんな道具を準備します
調合済みピッチ(K3)...大和研材より購入しました。 |
![]() |
2.ピッチの流し込み型です
今回は、6mm□のキー材を30mmの間隔をあけて取りつけました。 ここに、ピッチ を流し込んで板状のピッチを製作します。 |
![]() |
3.流し込み型に、クッキングシートを被せます
そのまま流し込むと、くっついて取れなくなります。 |
![]() |
4.調合ピッチをゆっくり溶かします
今回は500gのK3ピッチを使います。
|
![]() |
5.サンプルを取ります
厚みが6mm以上になるようにアルミカップに注ぎます。 |
![]() |
6.ピッチの硬さを測定します
十円玉をピッチへ9.8N(1kgf)で1分間押しつけます。 すると、跡がのこるの でその長さを測りJP硬度とします。 |
![]() |
7.跡の長さを測ります
短い場合は硬いので自転車油を小さじ1杯づつ加えます。長い場合は柔らかいので松脂を 加えます。 |
![]() |
8.流し込み型の準備をします
写真のように、少し傾けて、下側は濡れティッシュなどを詰めて下からピッチが流れださ ないようにします。 |
![]() |
9.ピッチを流し込みます
ピッチはサラサラ流れる程度に温めます。 あふれそうになるまで流し込みます。 |
![]() |
10.冷やします
そのまま冷やしてもいいのですが、時間がかかるので水に浸けて冷やします。 5分程で 大体固まります。 |
![]() |
11.型から外します
型は、水分をふき取って乾燥させ、またキッチンペーパで覆い、上記手順を繰り返しま す。
|
![]() |
12.ピッチ棒をチップに切ります
長さ30mmに半田ごてで切って、だいたい寸法30x30x6にします。 |
![]() |
13.貼りつけ位置に線を引きます
盤ガラスに、ピッチの貼り付け位置を線引きします。中心は、外しておきます。 今回 は、隙間を5mmにしました。 |
![]() |
14.線引きした所に貼り付けます
貼り付け方法は、ラジペンなどでピッチのピースを掴んで、サラサラに溶けたピッチに裏 面をサット浸しすかさず、貼り付けます。 |
![]() |
15.周囲にはみ出たチップを整えます
半田ごてで、はみ出した部分を切り取ります。
|
![]() |
16.後は、通常の型取り作業を行い、完成です。
|