’03-8-04
梅雨も明け、やっとこ星をみることができるようになりました。
早速、星像テストを行ってみました。
内外像は後日UPします。

 
この画像は、1等星のアルクトゥール スを使って合成でのロンキーテストを行ったものです。
焦点内像です。 主鏡は目標精度(1/8λ)を達成できているので、ロンキーの曲がりは副鏡によるものと察すること ができます。
ロンキーは133本/インチのものを使用しました。


 
焦点外像です。


ロンキーのエッジを使って、ナル像を撮ってみました。




これは、 めっき前の副鏡のフリンジテスト像です、合成テスでのロンキー曲がりと整合が取れているようです。これで、フリンジ での曲がりが合成テストではどの程度の影響がでるか、感覚的に判るようになったと思います。
     
  外像(+2mm)  焦点像    内像(−2mm)
カセ直焦点ToUcam+RegiStax
星像はこ のようになっています。
副鏡による収差がありますが、光軸調整を追い込むと結構良く見えます(主観ですが)。

  

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