副鏡の製作その2        その1に戻る

いよいよ、テスターの面に近づいてきました。
うまく一致させることができるでしょうか...
 
 
'02-12-17追加

ここまでは、鏡を上にする MOTで作業していたのですが違ってましたね、進捗が悪いです、鏡を下にするTOTでの作業が正解でした。
15分程度の作業でフリンジが 4,5本少なくなっていきます。
中央は山、平地、裾野はまた山に なっています。

裾野の山を削るのにはこのような 中央が無いピッチ盤を使ってみました。
ストロークはこの程度で、鏡は1 回転/分程度で、ピッチ盤は12ストローク程度で1回転で作業をしています。
作業しない時は、セリウムを塗っ てこのように重ねておきます。気温は15度くらいで変形は少ないです。
こうしておくと、すぐ続きの作業にと りかかれます。
だんだんと、フリンジの縞が減っ ていきます。
が、中央、中間、周囲進みが違ってき ましたねェ
中央は山、中間はなだらか、周囲 はまた山かな?
ちょっと、中央を攻めて中央の山 を低くしました。
大分? 近くなってきたかな??
乱れすぎかなぁ、始めてなのでやや不 安...
'02-12-18追加

周囲の山は多少良くなりまし た、フリンジ縞をまだ読みきれていないので修正がうまく進まないです。 中央の山(だと思うのです が...)を削ってみようか。

↑の写真は、凸鏡と凹テスターと を傾けて縦縞(になっていないが..)を出したところです。縞の間隔は0.5λの差になります。
←は、傾けないで同心円状にフリンジ を出したものです。
どうやら、リングになっているよ うです。

まだまだ、続く

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