’03-6-8
引き続き、ミラーボックス(名称が違うかも)部の工作を行いました。

 
主鏡を支持するチューブを支えるリン グ部に、光軸調整用のねじ穴を明ける下穴を加工しているところです。
120度間隔で3箇所、穴あけします。

  
 
こちらは、ミラーボックスの底板で す。
周囲には、フレームと固定するためのボルト穴(ザグリ穴)と、主鏡の光軸調整用のねじ穴の下穴加工をしているところ です。


  

 
主鏡を支持するチューブとリングを溶接で接合したところです。
まだ、練習が足らないですね、溶接は交流TIGで電流は90A、1.6mm電極で1.2mmの溶加棒です。
白くならないで、ビードに光沢がでれば一人前なのでしょうね。  まあ、裏側で見えないところなので良しとしましょ う。

 
現 在の外観です。
 
後 ろがわは、こんな感じです。
とりあえずの光軸調整ボルトが3本でています。
中央の穴には、ドローチューブが取り付きます。




 
こ の段階でm重量測定です。
う〜ん、9.5Kgです。
+鏡が5Kg,スパーダー、副鏡部が2Kg弱、トラスパイプが8本で2Kg程度、ドローチューブが1Kgとすると鏡 筒の重量は19.5Kgですか。
ちょっと、重いけど大丈夫でしょう。 たぶん...


次回は、 トラスパイプを製作します。
カーボンパイプにしようと思って、模型屋さんにでかけてきたのですが、ヘリコプターのテールパイプが寸法的にも φ20でよいのですが、お値段が高価でした....
1本¥5,000程度です、それが8本だと.....
結局、当面はアルミパイプで我慢です。
まだ、続く...待っててね

  

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