’03-7-6
今日は接眼部の取り付けを行い、赤道儀搭載用のプレート作成をした後、
主鏡、副鏡を仮組みして赤道儀に乗せてみました。


接眼部を取り付ける穴をあけていま す。
接眼部は、以前に製作していたものを使用します。

ちなみに、黄色いのは保護シートです。


接眼部を取り付けたところです。
接眼部は、私の自作望遠鏡で歴代(まだ鏡筒は3作目なんですが...)使い回ししているものなんです。


これは、顕微鏡で使用していた双眼装置を取り付けたものです。
私の短焦点ニュートンの時には合焦しなかったのですが、今回はバッチリ合焦します。


こ こまでの、組みあがり状況です。

おっと、この望遠鏡の諸元を説明していなかったですね。

主鏡口径250mm、副鏡口径80mm
主鏡焦点距離 743mm  (F2.97)
合成焦点距離 約2250mm (F9)





と りあえず、金具に主鏡が接しないように、紙でワッシャをつくりました。(ガラス欠け防止のため)
本番は、樹脂リングとなります。

主 鏡を差し込んで、紙ワッシャ、固定リングを取り付けたところです。

バッ フルをねじ込んだところです。

主 鏡の取り付けが完了したところです。

横 からみるとこうなっています。

副 鏡は、両面テープでとりあえず固定して、副鏡バッフルは紙テープで固定してあります。

本番は、ねじ固定ですが....


こ ちらは、赤道儀に搭載するためのプレートを加工しているところです。
φ40mmの穴を明けているところです。


軸 固定用のセットカラーを取り付ける穴を明けているところです。

赤 道儀に搭載してみました。
一応、バランスもOKのようです。
ただ、短焦点ニュートン用に製作した三脚なので
高さが低いです。 これじゃ、天頂は地面に寝ないとみれないかも。


おさらい ですが、現在の副鏡はこのような状態です。
凹面マスターとのフリンジテストです、こんな副鏡でどの程度見えるかというと、結構見えるんです。中央の乱れた所と 周囲3mmは使用しない(影になるため)ので、この範囲なら1/4λ程度はありそうです。

まだ星像は確認していないのでわからないのですが...
晴れ待ちです。


次は、ど うしましょうか。 副鏡の修正研磨作業に戻るか、鏡筒の作業を進めるかまだ決めていませ〜ん。
まだ、続く...待っててね

  

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