’05-5-1
いよいよ、穴明け作業に取り掛かります。


’05-5-1
まずは、卓上ボール盤を乗せるためのアダプターを作成しました。


ア ダプターをLアングルに固定して、回転テーブルのこの位置に取り付けすればよさそうです。


こ んな感じで乗っかります。
先ほどは、仮なので本番はしっかりと 固定するために、回転テーブルから柱を立てます。

今回の、コア抜きには、調理用おカッ プを使用します。ちょうどΦ90でした。(蓋は使いません)。

コア抜きの準備がほぼ整った状態です。
回転テーブルに乗っているのが、コア抜き用の工具です。
ただし、これは失敗作です。この後に作り直しをしています。
(ビビってしまうため)。


作り直ししたコア抜きで試し堀を行ったところです。
ビビリも少なくこれで、何とか明けられそうです。



い よいよ、本番。
たのむよ〜。コア抜きちゃん。


#120 の砂を使用しました。
ボール盤の回転速度は600rpmです。(一番遅い回転数)
コア抜きのリズムは、5秒押し付け1秒上げるという作業の繰り返しで、鏡の温度とコア抜きの温度が上昇しないよう、 時々水の補給しますが、それよりも卓上ボール盤の方が過熱してしまうので30分程度作業したら一休みでボール盤の モータを冷やしてやります。
これで、10分で1mm程度ほれました。


鏡 側の作業が完了しました。
約17mm掘れました。


こ んな、感じ。

コ ア抜きは約4mm程消耗しました。
裏側も頑張ってね、コア抜きちゃん。


私 の場合は、両面から明けるので、片面作業が終わったら、石膏で溝を埋めて固定します。
単純に、溝に石膏を流し込むだけです。


固 まったら、余計な石膏を削りとります。
やわらかいので、プラスチックの定規でも削れます。
金属の場合、鏡に傷が付く可能性があるので、使いません。

  

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