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艶
出しの途中です。 ほぼ艶は出ていますが、鏡周が少し曇っています。 研磨パットで艶だしを加速していますが、あばた顔です。 |
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柔らかい(冬用)ピッチ盤で、お肌を均しているところです。 |
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だ
いぶ、お肌も綺麗になってきましたが、面がうねっています。 この後、球面化をかけてから、放物面への修正を開始しました。 この段階では、扁球面です。 |
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少
し中央が掘れて、放物面に寄ってきたところです。 今回は、方物面係数が-3.59なので収差量では7mm近く修正することになります。 通常の放物面より3.59倍深い双曲面というわけです。 光輪が出てきました。 (作業 j) |
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こ
まめにフーコテストを行いながら、ゾーン修正していきます。 軟らかいピッチは、狙ったゾーンがうまく掘れてくれません....。 (作業 n) |
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軟
いピッチで奮闘...鏡周が遅れる.....。 (作業 q) |
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軟
いピッチでは、鏡周の修正に限界か? 鏡周から5mm程度の所が掘れない、さらに内側が利いてしまう。 ....どんどん鏡周が遅れる。 中央も遅れているが、中央はどうにでもなる。 そこで、硬いピッチ盤登場!! (作業 t) |
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硬
いピッチ盤のエッジを使う感じでストロークすると....利くっ!! ピンポイントで修正が進みます...が、面は荒れる。....解ってはいるけど テスターはカーブ重視で、面荒れは二の次。 何とか完成。 (作業 af) |
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最
終測定結果です。 今回も、ここまで30回程測定を行いつつ作業を進めました。 一時はどうなるか(球面に戻るか)と思いましたが。 硬いピッチ盤が活躍してくれました。 |
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放
物面化(双曲面化?)作業に入ってからの測定結果です。 TVは理論値です。 afが最終結果。 面荒れ、中央30%より内側は捨てですが、ほぼ結果オーライ状態になりました。 |