8.作業22.直径30mmの星型小ツールで、シコシコ機械研磨機で修正しました
  ウヘー..ステップ(リング)だらけだ〜
  下の画像は、ロンキーシミュレーションで焦点内2mmの位置でのものです。
9.同じく、焦点外2mmの位置でのものです、おおよそのカーブは合っていますが....
機械研磨楽だけど、じーっと見ていると目が回るんだよねぇ。
 
                 
10.作業25.同径ツールを使ってMOTの横ずらしで(左右30mm程)40分程作業し ました。
おお、滑らかになってきた...でも、かなり負修正がわになったんじゃない....目玉が ないもん
 
 
 
 
 
 
 
 

 

11.中央近くにリング状のステップがありますねぇ。
カーブは外側が不修正、中間より内側が過修正なので、まあ素性は良いほうですね...
これなら、オーバーハングで修正できそう。

フ〜ッ、疲れたぁ。 今日はお終い。
 
 
 
 
 
 
 

 

本日 (2001/3/17)の作業結果です、縦軸は誤差(λ)、横軸はゾーンです。
計算は 苗村式ですが、ゾーンの取り方は均等にしました。 機械研磨の時に迷ってしまうので....
1ゾー ンは鏡径の92.5%で5%刻みです、よって14ゾーンは27.5%です。
作業 15〜22は、星型小ツール(径30mm)を使用した機械研磨です、ストロークは10mmです。
作業 23〜25は同径ツールを使用してMOTの手磨き、横ずらし(左右運動)で均しました。

 
 

なん だ〜、最初から同径ツールでやれば早かったのに....なんて、考えていませんか?
私も、 少しそう思います...でも、機械研磨でも改善できてるでしょ。
小ツー ルは狙ったゾーンのみ影響を与えるのです(狙ってないところは、触ってないんだから...)
このコ ントロールができれば、変なカーブになっても戻すことができます。
前回 は、変なカーブにしてしまいましたが....  コントロールの仕方が、何となくわかってきたみたいな感じです。

現在 第51回作業まで進行しましたが、何かおかしいのです。 作業内容と面の変化がやっぱりおかしいのです...
ナイフ 位置の理論値と測定値のグラフからみた面の状態と、上の誤差グラフから見た面の状態が一致しない
という か、解釈不能?になったのです理解に苦しんでいる状態です。 そんな、状態で51回までやってしまいました。
ふと、 エクセルのセルの計算式を見なおすと。  アリャー...間違っていましたぁ〜
8ゾー ンから先の計算が違っています....

上の 15〜25作業を再計算すると...

ゲ ゲ〜ッ 15,16回あたりは結構よかったのに〜。 後は、悪化の道を突き進む...ア〜ぁ
通りで 一向に目玉が出現しないと思った...

こ れって、だいぶ前に戻ったって感じです。 一粒で2度おいしい...状態??
ゾーン はNo.ではなくmm表示に変更しました。
よー し、今度は迷わずガンガンいけるぞ〜!!

上の写 真は、Φ150mmの中ツールのピッチ盤製作のものです、
廃品の プーリを使って作りました。 ウッドピッチなので色は黄色です。
現在用 意したツールのサイズは
(1)Φ250  ツール
(2)Φ150  ツール
(3)Φ100  ツール
(4)Φ60   ツール
(5)Φ30   ツール

の5 種類を使い分けします。

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