12.本日(’01/4/15)の作業開始前のロンキー像です(第57作業)
  フーコテストによる累積誤差は1.9λからのスタートになります
  下の画像は、ロンキーシミュレーションで焦点内2mmの位置でのものです。
 焦点内2mm 焦 点外2mm
13.同じく、焦点外2mmの位置でのものです、中央にリングの残骸がまだ残っています。
      
これは、Φ140ツールを試しに回転を止めてやった(第38作業)ときに作ったもので結構 しぶといです。  この時は、スーっと血の気が引きましたよん。 
       
14.第60作業時のロンキーです....目玉が丸くなってきました、この時点で誤差 0.9λになり1λを切りました。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

15.中央近くにリングもかなりボケてきました、現在はリングではなく中央山(ポツ山)に なっています。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

本日 (’01/4/15)の作業結果です、縦軸は誤差(λ)、横軸はゾーン(mm)です。
計算は 苗村式ですが、ゾーンの取り方は均等です。 

作業 内容
第58 作業:Φ140ツール ツール中心35~10 Δ10s10p2.5
第59 作業:Φ 60ツール ツール中心70~10 Δ10s20p5
第60 作業:Φ140ツール ツール中心30~5  Δ5s20p5
第61 作業:Φ140ツール ツール中心45~15 Δ15s20p5 セリウムRに変更(細かい)

凡例  ツール中心30~5 Δ5s20p5

ツー ル中心を鏡の半径30~5の範囲で鏡1回転毎に5mm動かす(p5)
ツール のストロークは20mm(s20)
ツール の移動パターンは三角で頂点が5mmの所(Δ5)

30  25  20 15  10  5mm
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61 作業からは、セリウムを細かいRタイプ(NGW)に変更して、ウエイトも除いてツールのみの重量で作業することで、研磨の進 みを緩やかにしています。

エク セルの間違いが判明してからは、順調です....
 

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