’04-4−29までの作業の報告です。
@チャンバーの穴加工を開始しました。


穴あけする場所に、穴あけ寸法の円 (φ110)とキリ穴用の円(φ104)をけがいて、キリ穴用の円上にポンチを打ちます。

ポンチをφ2のキリで下穴を明けた後 にφ4のキリで穴を明けます。
つながっている部分はニッパーで切り落とします。


  


周囲をヤスリで整えます。



ヤスリで削り過ぎないように、合わせながら作業を進めます。




う まく穴が明きました。
パイプの端面はチャンバーの内面に合わせて別途加工が必要です。
真空容器の溶接は内側から行うので、パイプの端面が出っ張っていると、パイプの裏側の溶接が難しいからです。もっと 大きなチャンバーだったら中に入って溶接するのですが.......

  

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