’04-6−5までの作業の報告です。
@チャンバーの補強リブの取り付け(溶接)が側面部分のみ終了しました。
Aサービスポートの取り付けを開始しました。



サービスポート用の丸管(φ100) に、フランジ溶接部分の開先面取りと、チャンバー側の面取りを行うところです。
素材カット時の直角度が出ていないので、芯だしをしています。
この後、C3程度の面取りを行っています。



側面部分のリブ補強が終了したところ です。
上面は、まだ材料を購入する資金がたまっていないので、後回しです、当面は材料がある側面部分の溶接作業が続きま す。


  


一個、溶接してみました。
チャンバーの中での溶接なので、頭を突っ込んでの作業となります。
奥側は思ったより簡単です、溶接姿勢が取りやすいからです、意外と横、手前は難しいです。毎度のことながら、4点程 度仮付けして傾き等を修正してから本溶接します。熱容量が縦リブより小さいので楽です。

つ いでに、フランジをはめてみました。(溶接はまだ)
溶接によるパイプの歪みなどもなく、はまってくれました

ちまみに、リブ補強でチャンバーは若干縮んで、パイプが入らなくなってしまいました。溶接歪みで波打った分で2mm くらい穴が小さくなったので再度やスリがけが必要でした。


う〜 ん。
フランジが付くと、真空容器らしくなってきたなぁ〜。
あと、5箇所穴のヤスリがけがまっている......。
ところで、最近は土日の合間に作業を行って、ボンベ1本で1500リットルのガスを使用して、ガス欠となります。ボ ンベは2本持っていて交互に充填に出しているのですが。あまりにも毎週、充填をお願いしているので、やっぱり聞かれ ました。

ガスやさん 「何作っているんですか?」
私 「えっ、あ〜、真空容器です、アルミ製なのでガス食っちゃうので」
ガスやさん 「それ、販売しているのですか」
私 「いいえ、趣味で...」
ガスやさん「???....」



  

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